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【2024/05/18 21:05 】 |

誰でも簡単にできる乾燥肌対策
肌の乾燥を感じ始めるのがこの季節。乾燥は、彫俵面のカサつきだけなく、肌荒れやごわつき、キメの乱れなど、さまざまな肌トラブルの引き金です。この厳しい乾燥シーズンを乗り切って美しい肌で新年を迎えるため、今あなたがするベきスキンケアをアドバイスします。

冬の肌はどのような状態?
気温、湿度ともに低くなるこの季節、肌のツツパリ感で冬の到来を感じるという人も多いのではないでしょうか? それもそのはず、柁月から1月は1年でもっとも湿度が低くなる時です。空気中の水分が減ると、その分肌のうるおいも失われやすくなるのです。肌にとって理想の湿度は、60~65%といわれています。12月の平均湿度は52%ですが、昼間は20%近くまで湿度が下がることがあります。その上、1日の大半を過ごす室内は暖房がきいていますから、肌が乾燥するのも当然です。

春や夏になると新陳代謝が活発になり、ホルモンの分泌も盛んに。また、皮膚表面では皮脂や汗の量も増えます。春から夏の肌さらに、この時期は気温も低くなるため代謝が鈍り、肌の機能が低下します。結果、肌に十分に栄養が行き届かなかつたり、皮脂の分泌が少なくなつたりと、冬は肌の乾燥を加速させる要因が複数あるのです。

冬の肌は、温度と湿度の低下、暖房などの影響を受け、四季の中で最悪のコンディションとなります。冬になり、温度が低下すると、毛細血管が収縮し血行が悪くなります。そうすると、毛細血管からの栄養分や酸素などの供給が十分になされず、肌細胞の活性化が鈍化して肌の新陳代謝が適切に行われなくなります。新陳代謝の乱れは、肌の様々な機能に悪影響を与え、肌の衰えを早めてしまいます。また、冬は、汗や皮脂の分泌旦里が大幅に減少します。そのため、汗や皮脂で構成される皮脂膜とよばれる天然のクリームが不足してしまいます。この皮脂膜は、私たちの肌を乾燥や外界
の刺激から守ってくれる重要な肌の分泌物です。冬になると、乾燥肌の方はもちろんですが、脂性肌の方さえも、この皮脂膜が不足してしまいます。そのため、肌のうるおいは失われ、肌荒れなどが起こりやすくなってしまいます。

冬は、肌の水分分泌量が減少することに加え、乾燥した外気によって肌の真皮血行不良で肌細胞の新陳代謝が落ちる
るので水分が失われていきます。皮脂も不足していますので水分の蒸散を防ぐ機能そのものも低下します。この水分
の喪失こそが、肌老化、肌トラブルの根源です。肌の表面には、角層という細胞が積み重なりできた層があります。角層は、肌を外的刺激から守り、同時に肌内部の水分が外ヘ蒸発しないようにせき止めている、いわばバリアです。
しかし、大‐気の乾燥によって角層を満たしている水分が蒸発してしまうと、角質細胞は乾いてめくれ土がってしまいます。こうなると角層のバリア機能は低下してしまうため、外的刺激が入り込み、同時に肌内部のうるおいも失われていくのです。

12月から1月は、パーティーなどの機会も多く、暴飲暴食や睡眠不足など不規則な生活で体調を崩したり、肌のお手入れが疎かになつたりしがちです。特に睡眠時間が短いと、皮膚の新陳代謝が行われにくくなり、肌荒れの原因となります。
また、皮膚の材料となる栄養素をバランス良く補給することも重要です。健康な皮膚を作るためには、コラーゲンの材料となるタンパク質を始め、ビタミン類が役に立ちます。乾燥肌の改善には、偏った食生活を改善しなくてはなりません。肌の健康状態は、環境や生活習慣と密接に関連しています。ライフスタイルを見直すことは、乾燥肌だけでなく、多くの皮膚トラブルの改善に役に立つでしょう。

冬は血行が悪くなり、毛細血管から肌細胞への栄養分の供給がスムーズにできません。その結果、新陳代謝は
乱れがちとなり、肌老化を進行させてしまいますまた、肌のうるおい成分も新陳代謝の過程で作られるので、洗顔は
やさしく行うこと。泡で洗うことを意識しましよう。陳代謝の乱れは肌の乾燥につながります。適度なマッサージによって、血液の流れを良くし、肌の再生機能である新陳代謝をサポートしましょう。マッサージは、寒さによる毛細血管の収縮、外気と暖房の温度差による肌の生理機能の低下などに有効なお手入れです。

スキンケアの基本は、肌を清潔に保つこと。クレンジング剤でメイクアップや古い皮脂など油性の汚れを取り除いて
から、洗顔剤で洗顔し、不要な付着物を洗い流すようにしましょう。ただし、洗顔の方法を誤ると、肌に過剰な刺激を与えたり、肌のうるおいを奪ってしまつたりと、かえって肌トラブルの原因になることもあります。肌を強くこするような洗顔方法を続けると、肌に過剰な刺激を与え、角質層の保湿機能やバリア機能を低下させてしまいます。慢性的な肌乾燥や肌トラブルを引き起こす原因になるので気をつけましょう。クレンジングや洗顔の際は、決して強くこすらずにやさしく行うようにしてください。

洗顔後は皮脂や肌のうるおい成分が不足します。特に冬場は皮脂の分泌機能も低下するので肌が無防備な状態になり、水分が奪われやすくなります。また、冬の肌は、大気の乾燥や暖房の影響で角質層の水分量が低下し、硬くゴワゴワした状態になりがちです。洗顔の後は、化粧水などでたっぷりと水分や保湿成分を補給しましょう。化粧水は水分や保湿成分を補給するとともに皮膚を柔らかくして乳液やクリームなどとなじみやすくしてくれます。また、洗顔の際にアルカリ性に傾いた肌を弱酸性に戻し、細菌に対して抵抗力のある正常な肌状態にしてくれます。

化粧水で水分を補給したら、次に油分を含んだ化粧品(乳液やクリームなど)でうるおいのベールを作って水分の蒸散を防ぎましょう。乳液やクリームは、油分、保湿成分、水分を含み、皮脂膜と同様に肌を守ってくれます。健康的な肌は、皮脂や汗から作られた皮脂膜によって肌のうるおいを保つとともに外界の様々な刺激から守られています。しかし、洗顔すると、この皮脂膜が取り除かれた状態になってしまいます。乳液やクリームは、この天然の皮脂膜に代わり人工の皮脂膜として肌を保護すると同時に柔軟効果を与えてくれます。

水分保持油分さらに美容液などを利用し、肌の水分を保持し、乾燥から肌を守ることも大切です。美容液は、化粧水よりも高保湿成分が配合され、乳液やクリ丁ム以上に、皮膚にうるおいと柔軟性、栄養分を保たせる効果があります。美容液を使用することで角質層の保水効果を高め、空気が乾燥しても角質層から水分を逃がしにくくしてくれます。また、美容液は、肌に柔軟性を与えるだけでなく、滑らかにするので化粧ののりも良くなります。普段、美容液を使用されてない方も秋から冬の肌に対しては、化粧水とあわせて使用されることをおすすめします。

食事は規則正しくl日に3回、決まつた時間に食べるようにしましょう。食事の内容も野菜、肉、魚とバランスの取れたものにしましょう。十分な睡眠も乾燥肌を改善するには欠かせません。肌は眠っている間に生まれ変わります。l日7時間眠ることを目標に生活をしましょう。また、ストレスが溜まると、新陳代謝が落ちたりして乾燥肌の原因になります。適度な運動は、ストレス解消にもなり、運動不足の解消にもつながります。運動をすると血行が良くなるので美肌を保つには大変大切です。
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【2012/11/26 14:57 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
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