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【2024/05/18 17:41 】 |
ビタミンE

ビタミンEは女性や中高年におすすめのビタミンです。「体の老化を防ぐ若返りのビタミン」と呼ばれ、不妊治療にも有効とされています。体内の脂肪の酸化に よってできる有害物質「過酸化脂質」を防ぐ働きがあります。1922年にアメリカで発見されました。化学名はトコフェロールといい、特にd-a-トコフェ ロールは自然界に広く存在します。


ビタミンEってどんなもの?

■ビタミンEの働き

動脈硬化を予防し、心疾患や脳卒中を防ぎます。コレステロールの脂肪膜の酸化を防ぎ、善玉コレステロールを増やして、血液をさらさらの状態に保ちま す。しわや白髪といった老化防止に役立ちます。末梢の毛細血管を広げ、血行を改善します。ホルモンの生成や分泌に関わり、生理痛や生理不順などの改善をし ます。更年期の不快な症状を緩和し、生殖機能を正常に保ちます。

■欠乏症状

ビタミンEが欠乏すると、不飽和脂肪酸の酸化により、過酸化脂質が増加し、老化や病気の発症を促します。冷え性やしもやけになりやすくなります。また、動脈硬化、心疾患、脳卒中、がんの危険性が高まります。

■過剰症

特にありませんが、まれに下痢があります。

■こんな人に

冷え性やしもやけのできやすい人、更年期の人、心疾患、がん、脳卒中といった、生活習慣病を予防したい人は意識して摂ってみましょう。

■1日の目安量

成人男性:10mg、成人女性:8mg、許容上限摂取量成人で600mg

ビタミンEが豊富な食品(可食分100gあたり)

■魚介類

すじこ10.6mg、ツナ油漬け缶詰9.1mg、たらこ7.1mg、数の子5.1mg、あゆ(養殖)5.1mg、うなぎ蒲焼4.9mg、はまち4.1mg、うに3.6mg、あまえび3.4mg

■油脂

ひまわり油39.2mg、綿実油31.1mg、サンフラワー油27.6mg、米ぬか油26.4mg

■種実

アーモンド31.2mg、ヘーゼルナッツ19.0mg、松の実11.5mg

■野菜、果物

モロヘイヤ6.6mg、かぼちゃ5.1mg、赤ピーマン4.3mg、大根の葉3.8mg、アボガド3.4mg、菜の花3.0mg

■その他

上手な摂り方

■緑茶68.1mg

脂溶性のビタミンなので、油を使って調理すると、吸収率がアップします。β-カロテンやビタミンCと一緒に摂ると抗酸化作用が高まります。


ビタミンEが摂れるサプリメント

ビタミンEのサプリメント

  • セサミンE

    (発売元:サントリー)ごまの健康成分セサミンとビタミンEが配合されたソフトカプセルです。摂取量3粒でセサミン10mg、ビタミンE60mgを補給できます。

  • ユベラックスEピュア

    (ブランド:ユベラックス、発売元:エーザイ)天然ビタミンEが摂取量3粒に300mg含まれています。更年期ののぼせや冷えを緩和します。

  •  
  • ピスビタミンE

    (ブランド:ラピス、発売元:常盤薬品工業)良質な胚芽油を配合してあり、天然のビタミンEとリノール酸が取れます。摂取量2粒にビタミンEが100mg含まれます。カプセルタイプで飲みやすいです。


ビタミンE複合タイプのサプリメント

  • リゲインEB錠

    (発売元:三共)ビタミンB群とビタミンEが同時にとれ、ビタミンB1誘導体のベンフォアチンも含まれるため、体内での利用効率が良いです。摂取量3粒中、ビタミンEが100mg含まれています。

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  • ユーワ食べておいしいC&E

    (ブランド:YUWA、発売元:ユーワ)ビタミンCとEをバランス良く配合しています。摂取量2粒中、ビタミンCが210mg、Eが5mg含まれています。


ビタミンEを摂取できるレシピ

かじきのトマトチーズ フライのレシピ

  • 1人あたり:357kcal
  • ビタミンE:6.6mg


    【材料】(2人分)

    • かじきの切り身 2切れ、塩、こしょう 少々、トマトペースト 小匙1/2、スライスチーズ 2枚、小麦粉、パン粉、揚げ油 各適量、溶き卵 1/2個分、レタス 2枚

    【作り方】

  • かじきは厚み半分のところに切り込みを入れて、袋状にします。表面に塩、こしょうを振って下味をつけます。切り目にトマトペーストを塗り、切り目 からはみ出さないように、チーズをきっちりと詰めます。かじきに、小麦粉、溶き卵、パン粉を順につけ、180℃に熱した油で揚げます。きつね色になったら 取り出し、斜め半分に切ります。レタスを敷いた器に盛ってできあがりです。

うなぎとパスタのジェノバ風レシピ

  • 1人あたり:820kcal
  • ビタミンE:7.8mg

    【材料】(4人分)

    • うなぎの白醤油焼き 2尾、ミニトマト 10個、パスタ 320g、エキストラバージンオリーブ油 大匙4、にんにく薄切り 2かけ分、バジル飾り用・塩 各適量

      【バジルソース】

    • バジルの葉先 30g、松の実、おろしパルメザンチーズ 各15g

    【作り方】

  • ソース用のバジルはきれいに洗って水気を拭き取り、みじん切りにします。すり鉢に松の実とパルメザンチーズを入れてすりつぶし、バジルを入れてな めらかになるまで更にすりつぶします。パスタを茹でます。フライパンにオリーブ油とにんにくを入れて中火で焦げないように炒め、香りが出たらにんにくを取 り出します。フライパンの油に塩小匙1/3を加え、少量を残してすり鉢に混ぜ込みます。うなぎの白醤油焼きは食べやすい大きさに切り、トマトは縦半分に 切って、先ほどのフライパンで両面焼きます。茹で上がったパスタをソースで和えて器に盛り、うなぎとトマトを乗せ、にんにくを散らし、バジルを飾ってでき あがりです。

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【2011/06/04 17:32 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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