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【2024/05/18 18:11 】 |
皮膚ガン

皮膚ガンは、皮膚の表層にできるガンです。皮膚ガンにかかると、ほくろのような黒いデキモノができるため、他の内臓ガンに比べて早期に発見しやすいという特徴があります。皮膚ガンにもいくつかの種類がありますが、大まかに3つに分けることができます。


皮膚ガンの種類その1・有棘細胞ガン

皮膚ガンのひとつである有棘細胞ガンは、日光に含まれる紫外線などの影響でかかるがんです。この皮膚ガンにかかると大半の患者は、顔や頭にガン細胞を抱えます。ほかにも、火傷の跡などからもこの皮膚ガンを発症します。

■皮膚ガンの種類その1・有棘細胞ガンの症状・症例

この皮膚ガンにかかると皮膚にデキモノができます。次にこのデキモノがジュクジュクしはじめ、潰瘍へと変わっていきます。またキツイにおいを伴うこともあります。

■皮膚ガンの種類その1・有棘細胞ガンの治療

この皮膚ガンを治療するには、外科手術をほどこします。しかし患者が高齢である場合など、あらゆる理由により手術が難しい場合には、放射線治療などをほどこします。


皮膚ガンの種類その3・基底細胞ガン

この基底細胞ガンは、皮膚ガンの中では最も発症率の高いがんです。基底細胞とは、皮膚の表面よりも少し内側の部分をいいます。この皮膚ガンも有棘細胞ガンと同じく、顔に症状が出やすいため、その原因は紫外線となんらかの関係があるものと考えられています。

■皮膚ガンの種類その3・基底細胞ガンの症状・症例

この皮膚ガンにかかると、顔の中でも特に、鼻の周囲にデキモノが現れるという特徴があります。このほくろのようなデキモノが次第に大きくなり、潰瘍となるのです。

■皮膚ガンの種類その3・基底細胞ガンの治療

この皮膚ガンも有棘細胞ガンと同じく、手術によって患部を取り除きます。しかし、顔面には他にも重要な器官が集中しているため、治療の際にはたいへん高度な技術を必要とします。


皮膚ガンの種類その3・ページェット病

この皮膚ガンは太ももにできることが多いのですが、それ以外では乳ガンになる場合もあります。この皮膚ガンはリンパの近くにできることが多いため、他の部位に転移しやすく、更なる重い症状をもたらすことがあります。


■皮膚ガンの種類その3・ページェット病の症状・症例

この皮膚ガンは、デキモノが赤や白の斑点として現れます。またこの斑点が、大きくなったり盛り上がったりし、リンパへ転移すると様々な合併症をもたらします

■皮膚ガンの種類その3・ページェット病の治療

この皮膚ガンも他の二つのがんと同じく、手術による治療をほどこします。しかし、有棘細胞ガン同様、患者が手術に耐えられないと病院側が判断した場合には、放射線治療による治療を試みます。


皮膚ガンとほくろ

皮膚ガンのデキモノは色が黒いために、ほくろとよく似ているという特徴があります。しかし皮膚ガンのデキモノはほくろとは違い、徐々に形が大きくなったり、皮膚から盛り上がってくるという特徴があるため、簡単にほくろと区別することができます。

■皮膚ガンの写真・画像を見比べる

皮膚ガンのデキモノとほくろの区別がどうしても付きづらい場合もあるでしょう。そんな時には、インターネット上で公開されている皮膚ガンのデキモノの写真や画像を検索して、自分のものと比べるのもひとつの方法です。


皮膚ガンと紫外線

皮膚ガンの原因は、強い紫外線による日焼けが主なものと考えられています。現在地球上は、地球温暖化の影響でオゾン層がどんどん薄くなっているた め、紫外線の強さが以前よりも強くなっています。そのため皮膚ガンにかかる患者は、近い将来飛躍的に増加するだろうと考えられています。


皮膚ガンと皮膚科の病院

皮膚ガンの治療は、総合病院や皮膚科の病院で行われます。皮膚科での治療は主に、手術によって皮膚ガンのデキモノを取り除くことです。しかし、皮膚 ガンにかかるのは高齢者が多いという特徴があります。そのため、体力的な面を考慮し手術はなるべく避け、放射線治療などの内科的治療をほどこす皮膚科や総 合病院が多いのが現実です。


皮膚ガンと犬

犬も人間と同じく、皮膚ガンにかかることがあります。犬は外で飼われていることが多いため、紫外線にさらされる時間も多いためです。また犬が皮膚ガ ンにかかる場合、人間同様年齢の高い、高齢犬がかかりやすいという特徴があります。もし皆さんの飼っている犬に奇妙なデキモノができていたら、油断せずに 病院へ連れて行きましょう。


皮膚ガンの豆知識:ほくろが足の裏にある場合

ほくろは通常ですと、足の裏にはあまりできません。そのため、足の裏にあるほくろには、少し注意をしたほうがよいでしょう。足の裏にあるほくろを、 すぐに皮膚ガンと結びつけるわけにはいきませんが、足の裏は刺激の多い箇所です。もし、皮膚ガンだとしたら、進行が早くなる可能性もあります。もし足の裏 のほくろが大きくなるなどの症状があったら、皮膚科に相談するのがベストです。


皮膚ガンを未然に予防しよう

皮膚ガンを未然に予防するには、紫外線に気をつけるのが最も重要です。最近の天気予報では、通常の天気情報に加えて、紫外線情報も教えてくれます。紫外線が強い日には日傘を持って出かけるなどの地道な対策が、皮膚ガンの予防には最も効果を発揮します。


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【2011/06/03 15:31 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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